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独立開業支援 「大衆酒場 かぶら屋」
店舗物件 続き
都心部の飲食用の店舗物件の条件がここ数年急激に上がっています。

都心部に人口が一極集中しており、郊外のマーケットが縮小していることによる影響ではありますが・・・

ことに1階の物件はまず場所が限られており、再開発も進み、小さな物件が少なくなっています。
都心の大型再開発により、巨大タワーができ、六本木ヒルズにはじまり、ミッドタウン、丸の内再開発など、次々と非日常の空間が作られました。

そういったマーケットが巨大化することで、逆に我々の日常マーケットが活きてくるのでありがたいことですが・・・

店舗物件の話に戻りますと、物件価格の高騰は、物件の流通がここ数年かなり変わってきていることも要因です。物件の情報はインターネットの普及により、かなり一般の人(個人)でも入手しやすくなりました。

しかし、不動産業者からすれば、良い物件の確保こそビジネスにつながり、良い物件を確保するために色々な手段が取られています。

その一つに、青田買いとでも言いましょうか、家主さんに解約の話をする前に店舗の買い取りを仲介するビジネスです。

ある業者さんは、造作譲渡という形で、店舗の買い取りを仲介します。
ということを既存の飲食店に営業して、まだ、物件になっていない情報を確保して、売り出します。

買取希望者を募り、買い手が決まった時点で家主さんと交渉して、店舗仲介を行いながら造作譲渡に対する手数料及び仲介手数料を得るというビジネスモデルを作りました。

ある会社は店舗をそのまま、オークションにかけるという手法で、同様に買い手を募ります。
同様の手法で造作譲渡価格を決定し、店舗売買のビジネスモデルを作っております。

どちらの手法も、家主、不動産屋さんにとっては店舗が空いた後、募集広告による費用をかけたり、空いている間のから家賃がなくなり、双方にメリットがあることから、今後もますます普及するビジネスモデルであると思います。

その他にも、良い店舗物件を次々と自社で契約し、開業希望者に対して内外装の設備もすべて作るお手伝いをして、フルリース。
初期投資を抑えた形で出店できるようなサポートを行う会社もあります。

単に、有料物件を次々と抑えて転貸するビジネスモデルを作っている企業様もあります。
以上のような、店舗物件の流通には大きな変化が起こっています。

結果として、物件の確保が難しくなり、更に物件価格の高騰を招き、初期投資の高騰を招いております。飲食店を開業する側にとっては非常に厳しい環境となっています。

しかしながら、需要と供給のバランスがあります。
高い家賃、高い初期投資となれば、当然ながら、業態が限られてきます。
同じような業態ばかりとなれば、上手くいきません。

結果的に適正相場というものが形成されてまいります。
そんな訳で、悲観的な状況とは言えませんが、個人にとってはやはり厳しいのが現状ではあります。

by tsukumo
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