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独立開業支援 「大衆酒場 かぶら屋」
水産業から学ぶ!
産業化っていうことはこういう事だな~!
見事に管理されています。
北海道漁連が中心となって、要は生産者がまとまって需給バランスを管理。

お客様は安くて良い物を求めておりますが、だからといって
生産者が成り立たなければ意味がありません。
ちょうどいいバランスをコントロールしているのです。

高くなれば、他のものに置き換わります。
ですから、また、安くなるように努力します。
オホーツク地区は消費地(東京)から一番遠いホタテの生産地のため

生鮮流通を行うには不利です。
その代りに、冷凍の貝柱や干し貝柱の生産を中心として
他の地域に負けない高品質のものを作り差別化を図っています。

過去に大きな過ちを犯した時期がありました。
そして、関連した企業が何社も破綻し今の安定した産業となりました。
過ちとは、安く売るために水でふくらませ、ひどい物は薬漬けにして

そうして、冷凍ホタテの信頼をそこね市場を混乱に陥れましたが
結果として、安かろう、悪かろうでは続きません。
瞬間的には市場は飛びつき、マーケットも拡大しますが

結果は、その後の在庫整理のほうが大変で信頼回復には
まじめに、ブランド化を図ってきたところが結果として
一翼をにない、信頼回復を早期に実現することになりました。

高くて良いものは当たり前ですが、安くて、良い物を作るために
こだわり続けたところが結果として今のブランドの中心となっています。
自分が過去、担当していたころから、既に20年が経ちます。

その間に、ホタテを巡る食中毒事件の騒ぎや倒産問題
O-157を発端にする食品の安心安全への意識
そこから、HACCPの導入が進み、今日の産業化へとなった。

我々、学ぶべきところがたくさんあります。
by tsukumo
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北海道のホタテ工場
昨年に続き、北海道の道東地区をまわって来ました。
ホタテの加工が最盛期を迎え見事な工場を見学させて頂きました。
過去に色々な工場を見てきておりますが、その中でもかなり進んでいます。
ほたて工場

狭い工場を旨く使い、左側が殻剥きライン。右側が、洗浄ライン。
中央で汚染区域と非汚染区域に別れ、
作業する人はエプロンの色を変えています。

まずは、作業する人の意識を変えること!
もちろん、汚染区域で使用したエプロンを間違って使用しない意味です。
この、狭さがまた、生産性を高めています。

殻剥きのラインの無駄のないこと!
隣の人とのスペースがありません。
太った人が作業に入れないくらい狭いスペースに並んでいます。

これもまた、大事なこと!
一人一人の作業のスピード!本当にお見事です!
北海道のホタテは見事な産業となっています。

稚貝から管理されて、海を畑のように区分けして稚貝を蒔き、4年サイクルで収穫します。ある程度の需要を考えて収穫されるようにコントロールしています。無駄に作りすぎたりしません。

もちろん、何年もかけてある程度の漁獲量は増やしてきましたが
ある程度の漁獲量を超えると魚価が下がり、収益性が下がってしまう
そういった量を把握しているためにただ、生産量を上げる事をしません。

漁獲量が見えていますから、それを如何に低コストで品質のいい商品を作るか?
そこに投資を行えます。HACCPの認定を受けた工場により安心安全、低コストの商品をそれなりの収益を上げられる仕組が出来上がっています。

2へ続く
by tsukumo

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